特定非営利活動法人 ITC近畿会

第1回ITC近畿会セミナー「IPA共催セミナー(1/2)」のご案内

お申込みの受付は、終了しました。

  今回は、ITコーディネータ協会の実践力育成委員会より実践力養成の一つとして紹介の
あった、最近のIPAソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)の調査検討成果等に
ついて、2回に分けた講演のうちの1回目を行います。

 ITコーディネータの皆様やSE等にも、ITCプロセスの再確認及びITの新しい動向等に
ついて理解することを目的とします。

 ※1 エンタプライズ系ソフトウェアと組込みソフトウェアの開発力強化に取り組むとともに、
   その成果を実践・検証するための先進ソフトウェア開発プロジェクトを産学官の枠組みを
   越えて展開し、こうした活動から日本のソフトウェアの競争力向上を実現し、技術開発の
   推進・国際標準の獲得・中心となる人材の育成を図ることを目的に活動しています。

 

行事名 第1回ITC近畿会セミナー「IPA共催セミナー(1/2)」

主催者

 特定非営利活動法人 ITC近畿会
 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

後援

 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会

対象者
 および 定員

 対象者 ITコーディネータ資格者、ベンダー及びユーザのSE
 定員  80名

セミナー内容

【第1部】13:05~14:05:要求工学知識体系(REBOK)の概説
 <概要>
  要求工学知識体系(REBOK)は、要求工学を理解し活用するために、実践の
  視点から整理し体系化したものです。本セッションでは、REBOKの全体像を
  俯瞰するとともに、「要求の獲得」を中心に説明します。

  講師: 鈴木三紀夫  IPA/SEC エンタプライズ系プロジェクト研究員
  プロフィール:
     1992年に株式会社東洋情報システム(現TIS株式会社)に入社。
     信販会社、通信会社等のアプリケーション開発に従事後、
     SE部門の技術支援に従事(専門は要求とテスト)。
     2012年5月に(有)コンサル21世紀に入社と同時にIPA/SECに出向。

【第2部】14:10~15:10:要求の明確化と合意形成
 <概要>
  ソフトウェア開発において、初期段階での要求の曖昧さは後の段階で大きな
  悪影響を及ぼします。システムの品質に関わる可用性や性能などの要求を
  網羅的に設定するための手法や、機能要求に関して発注者-受注者間で確実に
  合意するためのノウハウについて説明します。

  講師: 柏木 雅之 IPA/SEC エンタプライズ系プロジェクト研究員
  プロフィール:
      1983年に富士通株式会社に入社。ミドルウェアの開発などに従事後、
      SE部門の技術支援に従事。
      2010年4月よりIPA/SECに出向中。非機能要求グレードの普及検討活動や
      アジャイル型開発のガイドライン検討などに従事。

<休憩: 15:10~15:20>

【第3部】15:20~16:20:ソフトウェア見積り解説:
                  熟練者の「勘」を見える化するCoBRA法
 <概要>
  CoBRA法とは、プロジェクトデータと現場の熟練者の経験(勘)にもとづくソフトウェア
  開発見積りモデル構築手法です。熟練者の知見をもとに、ソフトウェア開発工数に変動を
  与える要因を洗い出し、さらにこれらの要因の影響度合いを定量化することにより、
  ソフトウェア開発工数を予測するモデルを構築します。このモデルにより工数の見積りと
  ともに、確保している予算などのリスク評価ができます。
  本セミナーでは、CoBRA法の概念及び構築方法とともに、活用事例を紹介します。また、
  IPA/SECは、本手法の普及のため、①簡易見積りモデルツール(簡易版)、②統合見積り
  モデルツールの2種のツールを提供しています。本セミナーでは、上記ツールの概要に
  ついても解説します。

  講師: 石谷 靖 IPA/SEC 連携委員(三菱総研)
  プロフィール:
      1988年、(株)三菱総合研究所に入社。設計支援環境や品質メトリクス収集
      ツール等の構築、ユーザ企業におけるソフトウェア調達関係の要求定義や
      見積り等のガイドライン作成に従事。
      その後、プロジェクトマネージャとして開発や調査プロジェクトの統括・実施。
      その中で、IPA/SECの設立を支援。
      2004年4月 IPA/SECに出向、同年10月よりエンタプライズ系サブ・リーダ。
      2004年5月~7月 CoBRA法の提案元であるドイツIESE(実験的ソフトウェア
      工学研究所)に派遣・滞在。
      2007年4月 三菱総研に帰任、現在、
      先進ソリューションセンターITコンサルティンググループリーダー(主席研究員)。

【第4部】16:25~16:55:高いレジリエンスによるITサービスの継続
                ~「高回復力システム基盤導入ガイド」解説~
 <概要>
  昨年の東日本大震災を契機に企業等の中で事業継続への意識は高まっているものの、
  従来のBCPに関する指針が難解であることから、未だに具体的な対策の着手に至って
  いない企業等が多いのが現状です。そこでIPA/SECでは、ITサービスのレジリエンス
  (回復力)の底上げを目的として、「高回復力システム基盤導入ガイド」を
  公開しました。
  同ガイドは、経営層が理解しやすいように、平易な内容で情報システムの継続に
  必要な考え方と構築手順を解説しています。また、IPA/SECが普及に努めている
  「非機能要求グレード」を活用し、網羅的に対策を例示しています。
  さらに、東日本大震災による情報システムの被災状況等を調査し、その結果得られた
  教訓や復旧に活用された新しい技術・サービスの事例等も紹介しています。

  講師: 山下 博之 IPA/SEC エンタプライズ系プロジェクトリーダー
  プロフィール:
      1981年、日本電信電話公社(現NTT)入社。
      以後、研究所において、通信制御処理システム、高機能通信プロトコル、
      分散協調処理、著作権管理、コンテンツ流通等に関する研究開発・標準化活動に
      従事。
      2003年10月に(株)NTTデータに転籍。
      2004年~2008年、JSTに出向。
      2009年4月に(株)NTTデータアイ入社と同時にIPA/SECに出向。

開催日時

 2012年7月28日(土) 13:00 から 17:00まで

場所

 ◆会場: 大阪市立いきいきエイジングセンター・第1研修室

 ◆住所: 〒530-0046 大阪市北区菅原町10-25

 ◆ 電車でお越しの方へ
    堺筋線・谷町線「南森町」駅下車、徒歩約6分
    JR東西線・大阪天満宮駅3号出口から徒歩約8分
     (北新地駅から所要時間2分・¥120)
     (大阪駅から環状線・京橋乗換え大阪天満宮駅15分・¥170)
    京阪・地下鉄堺筋線・北浜駅26号出口から徒歩約7分

 ◆案内地図:URL:http://www.osakaymca.or.jp/kourei/ikiiki/access.html

参加費

・ ITC近畿会会員    1,000円
・ 相互協賛団体会員    2,000円
・ 上記以外のITC    3,000円
・ 一般(「受講票」不要)  2,000円
※ITコーディネータには「受講票」を発行します。

お申込み方法

お申込みの受付は、終了しました。

 【ITC近畿会 会員の場合】
     ログイン後、以下のURLより申し込み
   https://itckinki.jp//staticpages/index.php/contactm1

【会員以外の方: 相互協賛団体会員、一般(ユーザ・ベンダー等)の方の場合】
   https://itckinki.jp//staticpages/index.php/contactg1

【ITC近畿会ホームページのから申し込みが出来ない方】
   shien.itckinki@gmail.comまでメールでお申込みください
   (問合先も同じです、窓口はITC近畿会 支援委員 増本 晃一)

 ※申込期限は2012/07/25(水)です。

 【マルチエントリーポイントの適用】
  ITコーディネータ資格者には,  マルチエントリーポイント制度運用 ガイドラインに準じ、
   4時間(1ポイント相当、上限なし)分を付与予定(申請中)です。

  申し込みは先着順となっていますのでお急ぎ申し込み願います。

当日の配布資料に
 ついて

セミナー当日の1週間ほど前に、近畿会のHP上に資料のアップを予定しております。
当日は資料を配布いたしませんので、参加者は必ず各自ダウンロードして
ご用意をお願いいたします。
 ・ITC近畿会 会員の方   : メーリングリスト等でご連絡します。
 ・相互協賛団体会員、一般の方: お申込み時のメールアドレスにご連絡します。

連絡先

  ITC近畿会 URL:https://itckinki.jp/
   担当:支援委員 増本晃一
   shien.itckinki@gmail.com