■ 事務局 新事務局長 帶川 由美 ![]() このたび事務局長を拝命致しました帶川と申します。 近畿会では、昨期まで監事として活動しておりましたが、今期より事務局長という重責を仰せつかりました。近畿会の扇の要となれるよう、役割を精一杯果たしていきたいと思います。 皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。 ■ 事業委員会 新委員長 金田 謙一郎 ![]() 2020年6月の総会にて、事業委員長に就任いたしました金田謙一郎です。 現在、ITコーディネータを取り巻く環境が激変しております。新型コロナウィルスの感染拡大以来、我々のビジネスの対象である中小企業の事業環境に、重大な影響を及ぼしております。これまでも「働き方改革」など、変化の時代であることを示すキーワードが出てきておりましたが、ここにきてその流れが一気に進んでしまう状況となりました。 中小企業の皆様は、ITの力で何か突破口を見出せるのではないかと考えながらも、具体的に何をすればよいのかを悩んでおられることと思います。今こそ、経営とITの架け橋ができる専門家であるITコーディネータが、その力を発揮する時であると思います。 企業経営者の皆様におかれましては、ぜひITコーディネータの活用をご検討いただき、私共にお声がけいただければ幸いです。 同時に、ITコーディネータのビジネススタイルにも変革が求められています。このような混沌とした状況の中、ITコーディネータはどのようにして企業に、社会に貢献できるのか、企業内で活躍されている方、独立してビジネスを営んでおられる方、それぞれの立場で、新たな答えを探していく必要があります。 先の見えない現状で、ITコーディネータは、互いのつながりの中で、協力して活動することが効果的であると考えています。それぞれの得意分野で連携しながら、顧客の困りごとを解決していくような体制を作っていきたいと思います。 当会は、ITコーディネータの団体として関西で最大級の会員数を誇ります。ぜひ、その中でつながりを広げていただくことにより、皆様のビジネスを拡大していただければ幸いです。 ITC近畿会会員の皆様と共に、新たなビジネスの機会を創出してまいりたいと思います。会員の皆様にも、私共の活動により一層のご協力いただきますよう、お願い申し上げます。 ■ 支援委員会 新委員長 桑野 真浩 ![]() 2020年6月の総会にて、支援委員会の委員長を拝命しました桑野と申します。 支援委員会は、 1)会員の知識・技能の向上、および、資格維持の支援に関すること、 2)会員の相互交流に関すること、 を行っています。ITコーディネータ資格更新のポイント取得のための研修会、セミナーで、実は以前から会員の皆さまには近い場所にある委員会です。 私自身は、IT関係やIT業界の出身者ではなく、社会保険労務士(社労士)で開業しているITコーディネータです。 言わば、IT関係が長い会員さまから見れば「ITについては素人同然」です。そこを逆手に活かし、今までにないITだけではない、異なったジャンルの研修会などを開催できればと思います。 支援委員会に意見がある会員さまは、遠慮なく、どんどんご連絡ください。少しでも会員さまのチカラになれるよう、努力いたします。ともにITC近畿会を盛り上げていきましょう。 特定非営利活動促進法(NPO法)の規定、および、特定非営利活動法人ITC近畿会定款の第51条(公告の方法)に基づき、2019年度貸借対照表(バランスシート)を、ITC近畿会HPのトップメニュー、「ITC近畿会について」の下に掲示いたしました。
こちらからもご覧いただけます。 ■新任理事 辻村 直巳 ![]() この度、通常総会にて理事・事業委員に選任されました。 微力非才の身ではございますが、誠心誠意、近畿経済界とITC近畿会の発展のため皆様のご指導、ご鞭撻を賜り、職務に尽力いたす覚悟でございます。 32年間所属するITベンダーの企業内ITCとして、これまで、民間企業様を中心に事業に貢献するITC経営推進を促進するとともに、企業や諸団体の経営活動におけるICT利活用の革新をご支援しております。 ITコンサルタントとしては20年の経験の中で、製造業、流通・サービス業、通信業、文教など特定の業種に限定なくクライアント企業様へのIT戦略策定、システム構想企画、業務改革、新事業価値実証などをお手伝いしており、所属組織の社内講師としてもITC経営推進の後進育成に努めております。 現在、COVID-19脅威からのディスラプション、事業リスク増大が危ぶまれており、この危機を機会に転じなければなりません。そのためには、皆様とともに力を合わせ、心を一つに公正公平かつ安全安心で豊かなNew Normalを実現するデジタルシフトを加速させる気運と期待感の高揚が必要です。是非とも皆様からのお力添えを賜りたく、何とぞ宜しくお願い申し上げます。 ■新任監事 加藤 威 ![]() 今般、監事を拝命致しました加藤と申します。 昨年度までの6年間、支援委員の理事として皆様のITC活動にご協力させて頂いておりました。これからはこれまでと異なった形でITC近畿会の活動に関わることとなります。会の活動の活性化に向けて「何が出来るのか」、「どんなことで役立てるのか」を考えながら役割を果たしていければと考えています。 宜しくお願い致します。 ![]() この度、特定非営利活動法人ITC近畿会の理事長を拝命いたしました谷口擴朗です。 皆様に一言ご挨拶申し上げます。 まず自己紹介をさせていただきます。 私は、1945年12月生まれの満74歳です。私とITとの出会は2006年、それまで全くITという世界は私の頭の中にありませんでした。 59歳で、定年退職後は何をしようか、何ができるかどうしたらいいか考え、ボケないためには何か新しいことを学ばねば…と思って取組んだのがITCでした。(当時北海道・札幌在住) それからまだ14年です。ITの利活用体験は随分しましたが、プログラム開発とかIT ソリューション等の実務経験は殆どありません。これまでに、銀行業界に22年、その後通信業界に転籍して23年で組織内では主に経営企画部門が比較的長く、あとは現場で営業部門を経験してきました。 この間29年間の長期単身生活をやっと終えて西宮市の自宅に戻ったのが67歳、2013年です。その時ITC近畿会で理事(事務局長)を拝命し、以降7年間務めさせていただきました。(これまでお役に立てたかどうか不安) 昨年暮れあたりからITC近畿会の2020年度の新体制構想の話が出はじめた頃は、未だ新型コロナウィルス騒動の気配もなく、IT業界の大改革時代へ突入―DXの時代に入った云々―という問題意識(AI,IOT,RPA,DATA,5G等々)だけでしたが、今年に入ってから新型コロナ騒動→緊急事態宣言→宣言解除と慌ただしくなり日本のみならず世界中が急変いたしました。 いまなお、コロナ感染懸念が収束せず、アフターコロナ、ニューノーマル(新常態)への変革が求められております。「新型コロナの影響で、社会の価値観も変わり、行動態様も変えざるを得なくなるなど、働き方も変わりつつある現在、何が正解か、日々模索する状況下のこんなタイミングで何故私が……」、というのが偽らざる心境です。私の与えられた新任務に今更ながら、身の引き締まる思いです。覚悟を決めた以上、やるしかない。私の今の気持ちは、これまであまりITC近畿会のお役に立ててなかった自分の反省も加えて、他の理事の皆様と力を合わせてこれからの任務に精一杯努力する所存でございます。 幸いITC近畿会のメーバーや理事・監事の皆様方は、多士済々揃いで心強いです。メンバーの方々が結束を固めて持てる力を1つに集めれば、お客様はじめ、人のため、企業のため、社会のために必ずお役に立てる機会が多くなるのではないかと考えております。会員の皆様方が楽しくコミュニケ―ションが取れる元気なITC近畿会を目指して今後、微力ながら行動してまいりますのでどうか皆様方のご支援・ご協力を心からよろしくお願い申し上げます。 最後になりましたが、会員の皆様方の今後ますますのご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。 本年度の総会は、withコロナの取り組みとして、初めてのZoom総会開催となりました。 Zoom開催の総会の有効性を所轄官庁に確認することから始まり、当日の役割検討や、Zoomのリハーサルを重ねて準備を進めてきました。 開始に少し手間取り、参加者の皆様をお待たせして申し訳ありませんでした。 【第3号議案】 2020年度理事新体制の件 松下理事長より、2020年度理事新体制について提案が行われました。 【第4号議案】 2020年度事業計画の件 〇基本方針 谷口新理事長が就任の挨拶の後、ITC近畿会の2020年度の基本方針を発表しました。 〇事務局 帯川新事務局長(代理 谷口新理事長)より新年度の事業計画として、近畿会の 活性化取り組み、理事会開催、所轄官庁対応などについて提案がありました。 〇事業委員会 金田新事業委員長より「当会に所属するITコーディネータの集団の力を発揮できる機会を創造するを事業方針」とし、ビジネスマッチングや他団体との連携での新たなビジネス創出、ケース研修継続について提案がありました。 議事報告ののち、参加者からの質疑があり、各担当理事から回答しました。 その後、参加者からの承認の挙手をいただき、賛成多数で第3号議案、第4号議案、第5号議案は承認されました。 以上をもって、すべての議案は承認され、総会は閉会しました。 初めてのZoom総会ということでしたが、参加者の皆さんの積極的なご意見もいただ盛会に終わりました。
ありがとうございました。 これからも新しい時代と新しい日常(NewNormal)に適合した、会の運営を行ってまいりますので、よろしくお願いします。 (広報委員会) |