ITC近畿会・平成19年度総会

  • 2007年6月19日(火) 07:01 JST
  • 投稿者:
    HP委員会

ITC近畿会平成19年度(2007年度)総会を開催

ITC近畿会の平成19年度総会が、2007年6月2日午後1時、マイドーム大阪第1・2会議室(大阪市中央区)にて開催されました。

司会者の総務委員・楠理事より、「会員数207名中、委任状含む出席者数は141名」と、総会の定足数に達していることが確認されました。

 議長に選出された田内会長から、次のような挨拶がありました。
 「ITC近畿会も設立後5年経過した。現在会員数は207名である。会員を増やすべきなのか、少人数のまま他になにかをやるべきなのかといったことを理事会で議論している。先日ご協力をお願いしたアンケート結果によると、『スキルアップ』と『資格維持』目的の会員が多い。こうした会員の要望に応えるために、昨年後半からはセミナーを積極的に主催してきた。総会後の講演会ではITC協会の関会長からこれからのITCはどうあるべきかといったお話をしていただく予定である。関会長の講演を踏まえ、会員の方の意見を聞かせてほしい。」
提起された議案は、次の通り。すべて拍手多数により採択されました。
 第1号議案:平成18年度活動報告
 第2号議案:平成18年度決算報告
 第3号議案:理事改選・承認
 第4号議案:平成19年度活動計画
 第5号議案:平成19年度予算案

 なお、第4号議案で再任および新たに選任された22名の理事による理事会の新体制は、第4号議案において、次のように提案され、採択されています。(敬称略)

会   長 :田内幸夫
副 会 長 :中谷正明
事 務 局 :小島康男(事務局長)、籔内千秋
広報委員会 :生田勝(委員長)、坂田岳史、樽谷雅彦
支援委員会 :森紘一郎(委員長)、岡宗一、木村敏和、垣見多容、松下永昌
総務委員会 :小島康男(委員長)、楠真次、森修二
HP委員会 :若松敏幸(委員長)、堀上明、布俊晴、左川睦子
会   計 :堤裕司(委員長)、大塚有希子
監   査 :帶川由美、榎本龍彌

 また、HP委員会より、「会員、理事が容易にページ更新できるように、10月までにホームページをリニューアルする」という計画も提案されています。

 総会の閉会後、来賓の近畿経済産業局地域経済部情報政策課課長補佐の笹山清志氏よりスピーチがありました。「近畿経済産業局のIT政策の概要(案)」と、IT戦略本部の「重点計画-2007(案)の概要について」説明されています。

総会後の講演会も盛況に
ITC協会・関会長および立命大・麻殖生教授の講演

 その後、続けて講演会が開催されました。
 講演会第1部では、来賓でもあるITコーディネータ協会の関会長より、「最近のICT化動向とITCに期待されること」と題する講演が行われました。主な内容は次の通り。

 ・IT経営百選の認定企業中、ITコーディネータ支援の比率が上昇している。また、金融機関との連携による成功事例が注目される。
 
 ・全国の商工会議所と連携してスタートした「IT経営キャラバン隊」の紹介、企業内ITCの活躍についての紹介
・今後のICT化への取り組みとして、J?SOX法、内部統制への対応、ICT化のレベルアップ、IT予算を増加させた企業の増加、
 ・EA、SOA、ASP/SaaS、BI等の新しいICT化の考え方に注目し、経営者に提案すべきである。
 ・これからのITコーディネータが向かうべき方向として、プロセスガイドラインを基盤に関連ノウハウ、知識による武装化を図った機関・業種別専門集団になること、独立系ITC、ベンダー系ITC、一般企業内ITCによるトライアングル・コラボレーションで総合力を発揮させていくことが望ましい。全国的に不足しているCIO育成のためにも、こうした体制が有効であろう。

 講演会第2部では、立命館大学大学院経営管理研究科の麻殖生健治教授より「ビジネス・ネゴシエーション入門?『聞き上手』な日本的交渉術」と題する講演が行われました。
 麻殖生教授自身の体験であるウィーンOPECでの外相人質事件(1975年)での少年兵との交渉体験について紹介され、交渉テクニックとネゴシエーションの基礎、ハーバード流交渉術の4原則、聞き上手なネゴシエーションについて解説されました。
 午後5時に講演会は終了し、午後5時20分より、マイドームおおさか1Fの「レストラン・マイドーム」にて情報交換会が開催されました。約50名が参加し、盛況な交流会となりました。

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