第1回 ITコーディネータケース研修紹介とは
ITCインストラクター 大塚有希子
ITCの皆さん、ITCを目指しておられる皆さん、こんにちは。
私は、ITCインストラクターの大塚有希子と申します。これから全15回ITCケース研修のご紹介をしていきます。ITCを目指される方にはケース研修でどのような研修が行われるのか気になるところだと思います。また、既にITCになっておられる方(ひょっとして私とご一緒された方もおられるかもしれませんね。)は、もう一度ITCプロセスをおさらいする気持ちで、あるいはインストラクターの裏話?を楽しみに読んでいただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
ご存知とは思いますが、ITCの資格を取得するためには、筆記試験の他に15日間の「ITコーディネータケース研修」が義務づけられています。(以後ケース研修と呼ばせてください。)筆記試験はITCになるために必要な知識の習得を確認するものですが、ケース研修は15日間の研修期間を通してITC活動の疑似体験を行うことにより、ITCの使命や業務を学ぶことを目的としています。筆記試験とケース研修のどちらが先でも構わないのですが、ケース研修を先に受けた方が、知識が実践として身に付くため結果的に筆記試験勉強にもなったと受講生の方からよく聞きます。
15日間のケース研修は、平日コースや土日コースなど募集地域や時期により異なりますが、おおむね隔週間隔の連続2日間程度で全3ケ月間に及びます。どちらかというと平日コースは会社から派遣されて受講される方や中小企業診断士や税理士など独立自営士業の方、土日コースは自己学習の方や遠方からの出席者が多いようです。
ケース研修に先立ってあるいは研修期間中に筆記試験を受験された方の場合、合格発表がこの期間中に重なることもありますので、クラスメートの合格祝いや残念会(名目の飲み会)のネタになることもしばしば・・・。筆記試験の合格率は50%前後ですが、ケース研修の修了試験制度は無くなって現在は出席率90%をクリアすればOKなので、万一欠席しなければならない場合でも1日なら大丈夫です。
そうそう、ケース研修会場ですが、近畿圏では年3回大阪で開催されます。これまで、南港の他、天満橋、京橋など大阪市中央区中心に開催され、最近では松屋町の「UHA味覚糖館」(http://hall.uha-mikakuto.co.jp/)で開催されることが多いようです。たまに愛妻弁当持参の方もおられますが殆どの方は外食されるので、ビジネス街で開催される場合は日曜日の昼食場所探しが大変。気の利く事務局スタッフがいらっしゃる場合はランチマップを配布してくださる会場もありますが、受講生同士の情報交換が大事な情報源。飲み会会場リサーチも兼ねて貴重な1時間の休憩時間を有効に活用されているようです。
ところで、残念ながら当面、近畿圏では大阪以外の開催はなさそうです。開催される可能性があるのは広島、金沢、名古屋ぐらいです。遠方から宿泊出張で来阪されている受講生の方も大勢おられますが、帰りの交通機関の時間等にも出来るだけ配慮するようにしていますのでインストラクターにご相談ください。
また、ご感想・ご意見やケース研修についてこんな事が聞きたいなどご要望があれば是非、近畿会お問合せサイトまでお寄せください。

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執筆者紹介
大塚有希子
銀行経営戦略部勤務を経て独立。人事・財務・経営情報化を中心に全国で中小
企業の経営戦略策定実行支援を行う傍ら、2001年よりITCインストラクターとして
ITC育成や大学における指導を行う。
数少ない女性インストラクターの中でも気さくな人柄と、豊富な実績事例でケース
研修の盛り上げ役として大阪地区だけでなく、東京地区をはじめ 全国のケース
研修に出講している。
また、幅広いネットワークで受講生からの相談に応えるなど、研修修了後も受講
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